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◆入院◆ それは税理士を開業して約十年、バブル経済の崩壊と時を同じくして始まった。 私は平成2年5月から9月までの約5ヶ月入院をし、退院後のリハビリの過程で、 人間が本来持っている「自然治癒力」を引き出すためのトレーニングを受けた。 それは「プラージュニャ・トレーニング」と呼ばれ、何やら怪しげな雰囲気が漂っていたが、 主宰者の梅谷忠洋という人物がどんな人かも知らなかった、且つ 病気を治したい一心の私は、無心にそのトレーニングをこなしていた。 暫くしてハッキリ分かったのはオーム真理教などの多くの新興宗教は、この段階で エンロールメントと呼ばれる手法で信者を獲得し、 多額の金銭をむしり取っていくシステムを作り上げていることだった。しかし、この会は 毎回の参加費それだけで、多額の金銭を必要とすることはなかった。 むしろ、当初感じた怪しげな雰囲気とは違って、参加者と講師の付き合いが深まるに従って、 突っ込んだ質疑が交わされ、 子供の頃から疑問に思っていた多くのことに次々と回答をもたらしてくれた。 このトレーニングで、体得した教訓の一つに、心と体が一つのものであるというを示す 「心身一如」という事実がある。「体得した」とわざわざ書いたのは言葉も概念も 少年の頃からとっくに知っていたが、それを自分の身体で感じられ、実行できるようになった からである。 ***注***「プラージュナ」とは、サンスクリット語で、日本語でいうと 「智慧」又は仏教用語で使われる「般若」の意味です。 ◆東京ヒューマンソフト研究会・ M&Uスクール◆ プラージュニャ・トレーニングの参加者に配られた「大宇宙」と題した瞑想用のカセットテープ は、その後の私の生活必需品になっていった。入院から約1年間は人並みに勤務することすらでき なかったが、その間も毎朝早く目が覚めてしまう私は欠かさずにそのテープを使って瞑想訓練を 続けていた。もちろん今でも毎朝使っている(今はCDになっている)。 それから数年後に「東京ヒューマンソフト研究会」に出席して「この人は本物だ!」と感じた。 理由はいくつもあげられるが、端的に言うと「言うこととやることが一致している」ことだった。 「東京ヒューマンソフト研究会」は本来、京都の心華寺で行われている「潜在意識」を研究する M&Uスクール の卒業生にフォローアップ研修として 全国で開催されている研究会の一つである。 その会の参加者がたとえ1名でも、わざわざ神戸から 東京まで出向いてくれることは、採算を度外視していてもなかなか出来ることではない。 様子を聞くと暫くそんな状態が続いているという。 「申し訳ない」という思いから、次回以来 「必ず出席する」と決心をした。そして、多くの経営者に一緒に話を聞きに行こうと誘いはじめた。 しかし、誘った多くの人が一度来ても二度目からはいろんな理由を付けては参加を拒否する。 そのわけがハッキリ分かったのが研究会で「指摘されて腹が立つところが自分の欠点」 という話を聞いたときだった。 多くの人は、それを意識せずに回避行動をとるのだと分かり、納得した。(その行動形式も M&Uスクールで理論的に説明されている。)しかし、それに懲りずに今でも「この人は!」 と思う人は誘っている。 ◆マエストロの会◆ M&Uスクールの卒業生の経営者の中から「梅谷先生を講師に招いて勉強をしよう」という 機運が盛り上がってきたのが平成8年。初代会長で呼びかけ人であるキムラユニティー(株)の 木村昭二専務の呼びかけの言葉は次のようなものだった。 もちろん私も一も二もなく賛同し積極的に参加し、今でも毎回の講義を楽しみにしている。 勝利の原則 ― 帝王学を学ぶリーダーの会 『マエストロの会』 発足の趣旨 21世紀をすぐそこに迎えながら、混沌とした世紀末の様相を呈する現代社会。今までの全ての 価値観、既成概念が音を立てて崩れてゆくのを実感しながらも、新しい方向を見出せない現代人。 そんな時代に苦悩しながら生きる私たちは、今、真に"マエストロ"(巨匠)と呼ぶに値する一人 の人物に出会いました。 梅谷忠洋氏です。 作曲、フルート演奏という音楽の世界を通じて一筋に磨きに磨き、そして、鍛え抜かれた氏の感性 は、現代に生きる私達に本当に大切なものは何か、人生の目的とは何か、この世の「摂理」を、 ものの見事に伝えてくれます。M&Uスクールの学長である梅谷忠洋氏を通じて、諸子百家をはじめ とする先人達の智慧、まさに「帝王学」を学ぶリーダーの会として、ここに「マエストロの会」を 発足する運びとなりました。 リーダーたる使命をもってこの重大なる時代に生を受け、そして出会い、共に学ぶ機会を得た 私たちは、この「縁」をお互いの努力によって成就させ、それぞれの人生の戦いに勝利する必要が あります。大志をもって「苦」に立ち向かい、苦を楽しみながら人生の意義「道」を求める人に のみ、勝利の原則 ― 帝王学を学ぶ「マエストロの会」の入会を呼びかけたいと思います。 お問い合わせ 「マエストロの会」事務局 吉岡 俊徳 TEL&FAX: 052−323−0170 e−mail: toshi-yoshi@h5.dion.ne.jp |
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