「虫の鳴き声」
夏が終わるころ、コオロギやキリギリスといった虫が鳴きはじめる。秋は虫の鳴き声と共にやってくる。鳴き声は、秋も深まってくると、いつのまにかやんでいる。
夏の終わりから初秋にかけての虫の音には力強さがあり、晩秋のころには、どことなく弱々しさが感じられるのは気温によって音色が変化しているからである。
虫は変温動物であり、気温が暖かいと筋肉運動が活発になり、気温が低いと体が冷えて、筋肉の動きが鈍くなり、羽をふるわす速度も違ってくるので、鳴き声(音色)が変わると言われています。 (松本 友弘)
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